学び方と教え方。

2008年10月29日水曜日

自分に合った学び方

長い間、教えていると、いろいろな個性の生徒たちと出会います。当然、生徒の勉強に取り組む姿勢も千差万別です。もちろん、塾の利用の仕方も様々です。中には、塾に来ているのだからと、易しい宿題を含めて、すべてを私のような立場の者にやらせる生徒、また、ほとんど質問せず、何故塾に来ているのかと不思議に思う生徒、中でも私が一番伸びると思っている生徒は学校の授業もよく聞き、家でもある程度時間をとり勉強し、本当にわからない所を塾で質問し、時間が余ったらさらにレベルの上がった基礎を教えてくれと私に頼む生徒です。しかし私は、生徒をあずかる段階でその生徒がどんなレベルで、あるいはどんな個性を持っていようが構わないと思っています。私のような教える立場の者が、生徒の希望も聞きながらお互いに信頼関係を築きあげ、私が一番いいと思っている勉強の仕方を自然に教えることが大事だと思っています。その過程で生徒も人の意見に左右されない自分勉強の仕方を見つけられると思います。即席の勉強などありません。学ぶことも教えることも時間がかかります。お互いの信頼関係ができ、お互いが我慢しているなと気づいたときに生徒は自分なりの勉強の仕方を見つけていきます。そして私も教える喜びを感じます。受験も勿論大事ですが、一生に通じる勉強の仕方を学んでください。

2008年10月21日火曜日

教え方の注意点

私が教える時、一番、注意してることは、教え過ぎないようにするということです。生徒の理解力や疲労を考慮に入れず自分の教え方に陶酔してしまっていることがあります。教えるということは、自分の学力を誇示することでなく、生徒にいかに理解してもらえるかということが大事なことです。そのような意味で、私のような立場のものにとって、いつも心に留めておかなければならないことは、いかに分かり易く、生徒の気持ちをくみながら工夫して教えるかということです。だから、生徒をいかに忍耐強く教えるかだけでなく、独りよがりな自分をださないように自分にも耐えることが重要です。

2008年10月6日月曜日

希望校を変更するな

模試の結果や、あるいは自分の勉強の進度が順調でないため自信を失っている人がいると思いますが、諦めてはいけません。やる気があれば、学力が不足していようとも、机にしがみ付き、受かりたいと祈っていれば道は通じるものです。それ以上にしてはいけない事は、希望校を変更することです。それは弱い自分と妥協することです。模試の結果など無視して初志を貫いた生徒が受験で驚くほど良い大学に受かったのをみてきました。ともかく、自分の道を貫いてください。若い時は二度ときません。若さをうらやむ年長者の意見など聞いたふりをして無視することです。